2018年1月15日、南開大学とバーミンガム大学は「グリーン経済と持続可能な発展に関する共同研究院協力協定」を締結しました。「南開大学―バーミンガム大学共同研究院」は両校の20年余りの協力を礎に、科学研究の戦略的な協力を深化させる新たなスタートラインであり、きっかけであります。当研究院は世界的に有名な二大学の実質的な科学研究協力を通じて、多元化、多視点の社会科学研究法を生かし、地球環境、エネルギー、バイオシステムなど人類が注目する重要な課題を解決してまいります。
2019年7月1日、南開大学―バーミンガム大学共同研究院は中国天津に設立されました。「南開大学―バーミンガム大学共同研究院」はグリーン経済研究センター、生物医学研究センター、数学・ビッグデータ研究センター、環境科学研究センター、社会・公共健康研究センターなどの5大研究センターを基本プラットフォームとして、幅広く共同科学研究プロジェクトを展開し、科学研究討論会議を開催します。博士「3+1」「2+2」の共同育成、若手教員の相互訪問、修士「1+1」「2+1」または学部と修士「3+1+1」の共同育成などのプログラムがあります。