南開大学2024年卒業生式及び学位授与式を開催

 6月20日、21日、南開大学2024期学部生、修士生及び博士後期課程生の卒業式及び学位授与式が八里台キャンパスと津南キャンパスで盛大に行われた。大学の指導者である楊慶山、陳雨露、楊克欣、陳軍、梁琪、牛文利、盛斌、方勇純、朱守非、大学の学位評定委員会委員代表及び各学院責任者が出席した。

 式典は荘厳な国歌の中で幕を開けた。

 式典では、大学の指導者が学位授与決定を読み上げ、卒業生全員に熱烈な祝賀の意を表し、学位帽の穂を正し、証書を授与した。

 今年は周恩来総理3回目の母校視察65周年であり、学長陳雨露は「周恩来精神と同行」と題し、卒業生は周恩来総理を灯台とし、高尚な品行で身を立て、実際の行動で国と人民のために働き、青春の力で民族の飛躍を助け、生き生きとした実践で人類文明の発展を促進すべきだと述べた。

 式典で、陳雨露は周恩来、何廉、楊石先、郭永懐、陳省身、何炳林、周其林などの傑出した南開人の初心と国のための働こうとした決心について語り、卒業生全員を率いて「愛国三問」を復習した。陳雨露は多くの卒業生に、今日の力強い答えを心に刻み、周恩来精神を導きとし、強国建設、民族復興の新たな征途の中で、「愛国奮闘、公能日新」の南開の力強い声を発することを託した。

 商学院2024期修士卒業生の李鵬程、コンピュータ学院2024期学部卒業生の李兪萱は卒業生を代表して発言し、母校南開に対する感謝の心を表し、先生と先輩たちにに崇高な敬意を表した。

 電子情報・光学エンジニアリング学院博士後期課程大学院生の李佩慧は博士後期課程卒業生を代表して母校に対する感謝の気持ちを表明し、先生と先輩、家族、親友からの支援とサポートに心から感謝の意を表した。

 南開大学1994期旅行学科のOB、浙江省スマイル明日慈善基金会の呉偉理事長もOB代表として卒業生に祝福と助言を送った。

 南開大学講席教授、化学学院陳永勝、南開大学元副学長、マルクス主義学院院長王新生、南開大学講席教授、商学院教授李維安が教員代表として発言した。

 式典の最後、校歌が再び鳴り響き、学生たちは続々と先生や先輩、親友と記念写真を撮り、南開での素晴らしい時間を記録した。